

音楽療法ネタ帳
2025/5/17
更新日:2025年5月20日
音楽療法や音楽レクで活用できる脳トレ的音楽遊びネタを、少しずつご紹介していきます!今回は交互歌唱。単発の介護予防・認知症予防講座で使いやすいネタでもあります。
歌詞の模造紙を用意して、折って1番だけ見えるように貼る、か、それぞれ「どんな歌だったでしょうか!?」と振って想起・歌っていただき、1番だけ歌詞を書き出すのもアリ。

クライエント(対象者・参加者)を右半分・左半分の2チームに分ける。
↓こんな順番で、交互に歌います

まず口頭で、「この2曲を、1行ずつ交互に歌っていく」と、番号を追加して説明。
浦島チーム:むかしむかし浦島は♪
桃太郎チーム:桃太郎さん桃太郎さん♪
浦島チーム:助けた亀に連れられて♪
桃太郎チーム:お腰に付けたきびだんご♪
こんな感じです!
まずは、セラピストがお手本となって、立ち位置を変えつつ歌うor歌詞を指差ししながら歌います。セラピストが複数いる場合は、1人:桃太郎担当・1人:浦島太郎担当になって行ってください。
失敗してもいい!むしろ、1回目はちょっと失敗しちゃって「私が用意しておきながら難しい!もう一回挑戦させてください!」と再挑戦するのも良きです👍
中には「間違えるのが恥ずかしい…」「うまくできなくて落ち込む…」という方もいらっしゃるので、『少し難しかったり苦手なこと、間違っちゃうくらいの活動にチャレンジすることが脳機能の活性化に良い!』『うまくできることが目的ではなく、チャレンジすることに効果がある』『どんどん間違って、こんがらがって、笑い飛ばす くらいでいきましょう!』的なお話をして、『間違っても良い』『あえて難しい事にチャレンジしてるんだ』という認識・空気にします。(場によります)
セラピストは、様子を見ながら加減しながら一緒に歌う。歌わなくて良さそうだったら歌わず見守る。
担当していた歌を逆にして再チャレンジ
交互歌唱の鉄板曲は、ご紹介した「桃太郎」「浦島太郎」。他にも、同じような拍子・尺・テンポ感の曲同士であれば交互歌唱ができます♪


1人でやってみると、けっこう難しい…!もし「この歌とこの歌も相性いいですよ!」とおすすめがあったら教えてください♪
この桃太郎×浦島太郎ネタは、学生時代に知りました。マツダ個人は、たまーーーに行う程度なのですが、以前、横須賀市の認知症予防講座を担当させていただいた時にも行いました。その時は、セラピストのサポートは全く必要なく、めちゃくちゃ大きな声で歌ってくださっていました!「運動して疲れた」「頭を使って疲れた」の合間に、【ほんのり頭を使う歌ネタ】飛びネタを挟むのも良いなと感じました。
◆この活動は、5月の音楽療法セッションプラグラム例(5/7)に入っています

◆同様の曲を活用した【歌詞の創作・替え歌作り】は次のブログでご紹介

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著者
マツダ サチコ
日本音楽療法学会認定音楽療法士、作業療法士、社会福祉士。介護老人保健施設や認知症疾患医療センター、訪問事業所にて勤務。ダブルケアを経て、現在はWebマーケティング・制作会社にて勤務、ディレクションおよび制作を担当。個人事業としてもWeb制作、音楽療法を行なっている。
著者
マツダ サチコ
日本音楽療法学会認定音楽療法士、作業療法士、社会福祉士。介護老人保健施設や認知症疾患医療センター、訪問事業所にて勤務。ダブルケアを経て、現在はWebマーケティング・制作会社にて勤務、ディレクションおよび制作を担当。個人事業としてもWeb制作、音楽療法を行なっている。
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